Diary


04年05月10日 巨星、堕つ

 …デザートコーラル、最終巻購入。

 なんていうか、『荒削りながら何か期待できる』作品だったと思う。

 これから村山渉先生の新作に注目だ、いつになるか知らんが。










 研究室で飼っていたアオメダカ…

 彼らの中で最も大きく、最も強く、最も凛々しかったメダカ、

 ジャイアンが死んでしまいました。

 小さな水槽の中にあって、野性を忘れず弱者を狩り殺した最強のアオメダカ。

 これにてアオメダカは全滅です。

 今度はヒメダカでも飼おうか、それとも手を引くべきか。

 ちょっと考えてみます。

 …ちなみに、ジャイアンのいなくなった水槽からはヤマトヌマエビを引越しして、

 シロメダカの稚魚が占拠しています。

 あのシロメダカはきっとあの水草に恵まれた安定した世界で大きくなるでしょう。

 …残ったのは、シロメダカ3匹、クロメダカ1匹、アカヒレ1匹。

 1年にも満たずほとんど死んでしまった、やっぱりもっと面倒を見てやれる

 状況で飼わなければいけない気がする。

 今に至っては、就職活動の都合上、週に2、3回しか様子を見てやれない。

 ジャイアンも、病気にかかって死んでしまった。もうちょっと早く気付いていれば…



 さてー、今日は全体輪講の予稿を作らなきゃいけないんですが…

 いかんせん、ネタがねぇ… 新しいネタがぁ〜!!!

 と、苦しんでいたら先生から光明さす一言が。



 先生「ちゃんと筋道立ててやればいいじゃない。」



 ああ、そうだ… そうだった、また基本を忘れていた。

 新ネタをバラ打ちするんじゃなくて、『プレゼン』なわけだから

 1つの現象を説明するのに根幹から少しずつ説明していかねばならない。

 ってことは、新しいデータを説明するための肉付けは『昔のデータ』で良いと言うことだ。

 むしろそれ以外ありえない。



 と、サクサク進む予稿作成。ああ、今回もジャンプ読まずに作業してる…

 スゲェ、快挙だ。(´Д`;おい

 で、4時くらいになったら息抜きしに行きました。

 ピカリンの自動車教習。

 俺、マッツ、ノッチ、ザッキーの4人でピカリンに駐車の仕方を教える。



 「ドカーン!!」「はい、ガリーッ」「はい、擦ったー」「はい、ブツカッター」



 仮想『隣の車』として立ってるノッチやマッツは命がけですよ。

 これがホンモノの駐車場だったらスターレットも周りの車もボロボロですよ。

 てぇか無免許運転で捕まるよ。

 30分ほどだか教習をしたあと、車の装備品を見たり、日常点検をしたりした。

 そしてショッキングなこと発覚。



 この車、ジャッキ積んでねぇよ!!!(゚Д゚;



 パンクしたらどうすんだ、買わなきゃ。

 でも金がねぇよ。(T□T)

 一通りいじったあと、ちょいと畑の周りの板をいじってみました。

 ホラ、野外に放置されてる板とかさ…

 ひっくりかえすとスゲェことになるじゃない?

 想像できた人は鳥肌立ったね? ゴメンなさい。

 でも、やっちゃいました。



 俺&マッツ「うわぁ〜〜〜…(´Д`;」



 板をひっくりかえすと、ワラジムシがワサワサワサーーーッ!!と

 4〜50匹ばかり散り散りに逃げ出しました。

 ちょっと鳥肌が立ちました。つーかゲジまで居たし。ゾワゾワーッ…(´Д`;

 東京育ちのピカリンは、虫全般に非常に弱いんですが…

 そんなピカリンにあの光景を見せてやろうかと。

 …思ったんですが、洒落にならないかもしれないから、

 やっぱ俺とマッツだけで観察。

 マッツがつま先をひっかけて、勢い良く板をひっくり返す。



 ブワッ!!!!



 俺「ギャーーーッ!!!(゚Д゚;」

 マッツ「うわあぁぁ〜〜(´Д`;」



 わ、ワラジムシが飛んだッ!!

 俺の足に跳ねたッ!!!

 マッツが板をあんまり強くひっくり返すもんだからッ!!!!

 テェカ何? ワラジムシが100匹はいそうな感じ。

 ゲジも3、4匹居るし。

 あああああ…



 思い出しただけでも皮膚の上を

 小虫が這いまわるような

 不快感に襲われる。



 …でも冷静になってから板を退けてあらわになった地面を観察。

 アリの巣があって、というか、その板の下がそのまま天然の巣になってたのか、

 食料だかマユだかがゴロゴロ転がってました。

 むう、すまないことをしたか…

 にしてもシロアリがいたのはショック。



 研究室に戻ったら、予稿を完成させるべく仕上げ〜…

 と思ったんだけど、グラフが全然うまくいかねぇ!!!

 ガタガタになっちゃうんですよー、どうやって直すんだっけこれ?

 結局それの直し方を探し出すだけでメチャメチャ時間かかっちゃって1日終了。

 あー、明日はきっちり完成させないとな。

 発表内容と予稿内容が同じになる保証は無いが。